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住宅用にはどれを選ぶ?外壁の種類と特徴について
2018/8/29
※掲載中の画像はイメージです。
外壁にはいくつかの種類があり、それぞれに違った魅力があります。さらに、初期費用やサイクルコストについても差違があり、どれを選べばよいのかお悩みになる方も多いでしょう。そこで今回は、住宅向け外壁の種類と、それぞれの特徴についてご紹介します。
サイディングの外壁
サイディングとは、金属やセラミック、セメントなどで作られた外壁材のことです。工事の際は、建物の外側にこの素材を貼り付けていきます。なお、施工が容易という特徴があり、職人の腕にかかわらず一定の品質に仕上がるのもポイント。以前に比べてデザインの幅も拡がっているので、好みにあった外壁が手に入るでしょう。
なお、素材コストが安いので初期費用は比較的安価です。ただし、一般的には10年に一度のメンテナンスが必要とされており、コーキングのやり直しなども行うと建物の規模によっては費用が100〜200万円かかることも。トータルコストで考えると、他の外壁のほうがお得になる場合も少なくありません。

モルタルの外壁
セメントなどを使った室式の外壁仕上げ方法。種類が多く、リパット、吹き付けタイル、リシン、スタッコといったなかから好きな仕上がりを選べます。ちなみに、施工品質はある程度左官職人に左右され、個性も出る工法となっています。
初期費用は比較的安価ですが、最近はサイディングに押されて新築で用いられることは減ってきています。ちなみに、施工が甘いと雨漏れやひび割れ(クラック)によって建物の構造躯体に腐朽が起こる可能性も。そのため、性能保証住宅標準仕様で厳密に塗り方が指定されています。ただし耐久性が低いわけではなく、しっかとした施工と小まめなメンテナンスがあれば十分に長持ちします。

塗り壁の外壁
土や漆喰などを用い、左官職人が手作業で壁を作っていく日本の伝統的な工法。なお、外壁の表面にどの素材が用いられているかによって土壁、漆喰壁と名称が変わります。完全オーダーメイドなので自由なデザインが施せる点は大きな魅力。シックハウス症候群の原因になる化学物質を含まない自然素材を用いたものも増えており、性能面でも注目を集めています。
一方、すべて手作業になるため職人の個性が出る点はメリットであり、デメリットとも言えるでしょう。また、基本的には長持ちしますが、施工を担当した職人さんの技術力が低いと劣化が早くなることも。初期費用・メンテナンスコストが高くなりがちなので、トータルでみると“お金がかかる外壁”と言えるかもしれません。

タイルの外壁
約1,300℃の高温で石や土を焼き固めたタイル。これを外壁に貼り付けていく昔ながらの工法です。魅力はなんと言ってもその高級感。加えて、他の工法にはない風情や重力感・存在感です。また、非常に高い耐久性を持ち、擦り傷やひっかき傷なども簡単にはつきません。地震などの揺れに強い点もメリットです。
一方で、最近は安価な素材も増えていますが、基本的には初期費用は高め。はじめに大きな出費が予想されます。ただし、耐久性とメンテナンス性に優れているため、サイクルコストは抑えられるケースが多いです。トータルで考えると、コストパフォーマンスの高い外壁とも言えます。




